平成30年度高速都心環状線舗装修繕工事(第2工区) 東海地区
BEFORE
2019.10
AFTER
2019.11
工事内容
- 工事場所名古屋高速都心環状線 丸田町JCT
- 工期2019年3月12日~2020年1月31日
- 発注者名古屋高速道路公社
- 工事概要
工事延長:都心環状線(環10~環27) 約900m
丸田町JCT 北渡り約330m,南渡り約780m
路面切削工:22,710m2,コンクリート床版表面処理工:14,380m2
橋面防水工(複合防水工):14,380m2
基層工:14,380m2,表層工:22,750m2
区画線工:1式
現場の声
本工事は毎年行われる、名古屋高速のリフレッシュ工事です。名古屋都心環状線(3工区)、大高線(2工区)の計5工区に分けた内の環状線(第2工区)が当社の施工区間でした。路面切削後にコンクリート床版の状態を確認して劣化部を補修し、複合防水を床版面に施して舗装を行う工事でした。また、丸田町JCT南渡りから大高線合流部の渋滞解消に向けて、車線のシフト変更を行う工事でもありました。
今回の工事は、何年ぶりかに名高速の環状線を通行止めにして行われたリフレッシュ工事でした。交通規制の許可の関係上、1週目(4日間)・2週目(4日間)の昼夜間連続施工の限られた期間で行う工事であったため、工事を遅延することができず、天候や工事の進捗に気を配りながらの施工でした。環状線本線と丸田町JCTの合流部が工事範囲であったため、最大6車線、幅員21mとなり、1回の施工に対してアスファルトフィニッシャーが3台並列することもありました。
3班体制にて施工を行い、多くの職員や協力会社が一丸となり無事故無災害で終えることができました。