中央自動車道 多治見管内舗装補修工事(2019年度) 東海地区
BEFORE
2019.11
AFTER
2020.12
工事内容
- 工事場所中央自動車道 中津川IC~小牧東IC / 東海環状自動車道 豊田松平IC~可児御嵩IC
- 工期2019年11月6日~2021年3月1日
- 発注者中日本高速道路株式会社 名古屋支社
- 工事概要
施工延長:10,898m
切削オーバーレイ:45,213.7m2,橋面舗装切削工:3,897.8m2,橋面表層工:3,976.7m2,橋面レベリング:120.9t,床版防水:3,990.8m2,樹脂注入:16,036.1L,クラック抑制シート:495.4m2,注意喚起溝:5,306.2m,逆走防止対策工:35基,交通量計測装置:4箇所,中央分離帯改良工:1式,路面標示工:1式,足場設置撤去工:1式,段差修正工:1式
現場の声
本工事は中央自動車と東海環状自動車道の土工部と橋梁部の舗装補修工、橋梁部の床版樹脂注入、橋梁架け替え工事に先立つ中央分離帯を改良する工事でした。
中央自動車道は渋滞対策として上下線で規制可能時間が異なる一方、東海環状自動車道は昼間施工から夜間施工に変更になりました。また、橋梁部の舗装補修時と中央分離帯改良工事時においては昼夜連続車線規制、小牧東ICと土岐JCTの舗装補修時は夜間閉鎖と、施工場所により施工時間が流動的に変化するため、工程管理・現場従事者への体調配慮に努めました。
他にも、IC・JCT閉鎖時は3班体制での施工、また、夏の酷暑での舗装工事など厳しい施工条件ではありましたが、無事故無災害で現場を完了させることができました。
ギャラリー