県営名古屋空港 誘導路舗装修繕工事 東海地区
BEFORE
2020.11
AFTER
2021.03
工事内容
- 工事場所《県営名古屋空港》愛知県西春日井郡豊山町大字青山地内
- 工期2020年11月17日~2021年3月19日
- 発注者愛知県建設局 航空空港課
- 工事概要
[誘導路舗装修繕]
舗装版切断工 L=760m,切削オーバーレイ工 A=7,900m2(誘導路部),標識工A=303m2
[灯火施設]
灯火施設改修工 1式(誘導路中心線灯23台)
現場の声
県営名古屋空港の滑走路に隣接する誘導路の舗装修繕工事で、航空機の離発着が終了する22時から翌朝6時の運航前路面点検までの深夜に施工しました。
舗装は当社の機材センターから複数の機械を用いて行い、その他、航空機を誘導する標識工(誘導ライン)と航空機誘導の誘導灯火施設の改修工事を行いました。
時間制約の厳しい夜間施工であった為、施工箇所の区割りから機械の台数や作業人数を検討し、日々の作業工程を構築して現場に臨みました。
航空機の安全運航が最優先となる現場状況下であり、航空機の地上移動時における作業中の誘導路閉鎖や、翌日の運航に支障となる忘れ物・異物混入による損傷事故防止の為の入念な清掃と現場確認を、日々の限られた作業時間内に設けて実施しました。
その甲斐もあり施工中も、そしてこれからも、航空機の安全運航に寄与する修繕工事ができました。