有田海南道路新堂地区進入路設置他工事 西日本
BEFORE
2020.05
AFTER
2021.03
工事内容
- 工事場所和歌山県有田市野地先から和歌山県有田市新堂地先
- 工期2020年4月1日~2021年3月31日
- 発注者国土交通省 近畿地方整備局
- 工事概要
舗装工,道路土工,法面工,擁壁工,カルバート工,排水構造物工,縁石工,防護柵工 他
現場の声
本工事は、有田海南道路の整備事業に伴い工事用道路として市道の拡幅を行う工事で、現状の市道が狭小のため待避所を設けて工事車両の離合が可能となるように整備を行いました。
また、新堂地区の国道480号、野地区の国道42号についても、有田海南道路のへのアクセス向上に向けた国道の歩道、本線舗装の整備を行いました。
施工前は判明する問題を解決するための検討が必要とされ、また、施工時は、施工直前や施工中の追加構造物の指示をいかに工程内に完了できるようにするかの検討・提案を行い、周辺交通への影響も抑えながら、無事に工事を完成させることができました。
また、和歌山県有田市は名前の通り有田みかんの発祥の地であり、工事用道路の整備では、みかんの収穫時期は工事を休止するなど近隣住民に配慮しながら工事を進めました。