令和5年度出雲湖陵道路湖陵IC舗装工事 西日本
BEFORE
2024.5
AFTER
2024.12
工事内容
- 工事場所出雲市湖陵町三部地内
- 工期令和6年3月2日~ 令和6年12月27日
- 発注者国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所
- 工事概要
掘削1式、排水性舗装A(タフパックスーパーD添加)=7,200m2、防草舗装A=900m2、U型側溝・自由勾配側溝1式、管渠工1式、集水桝・マンホール工1式、地下排水工1式、縁石工1式、標識工1式、道路付属物工1式、防草張りCo1式、ケーブル配管工1式
現場の声
本工事は、出雲湖陵道路の湖陵ICにて、本線及び出入口ランプ部を整備する工事でした。
令和7年3月2日(予定)に対象区間が開通し、山陰道(無料区間)の出雲~仁摩間における延長37.1Kmを通行することができます。
効果として、緊急時の代替路線の確保、現道の交通渋滞解消、観光・医療・物流活動の支援、地域広域交流の促進及び地域活性化などが可能となります。
当現場では、ICT技術を活用し、掘削工ではMGバックホウ、下層・上層路盤工ではMCモーターグレーダーを用いることで、施工の効率化、品質・出来栄えの向上に努めました。
また、松江農林高等学校の生徒に向けて現場見学会を開催し、アスファルト舗装の講義や舗装機械の試乗体験を通して、アスファルトや舗装工事について興味を持ってもらえたと感じました。
ギャラリー