令和5年度 国道317号瀬戸田地区舗装修繕工事 西日本
BEFORE
2024.12.12
AFTER
2025.1.7
工事内容
- 工事場所広島県尾道市因島洲江町~瀬戸田町萩
- 工期令和6年4月1日~令和7年2月28日
- 発注者中国地方整備局 福山河川国道事務所
- 工事概要
工事延長 L=7,030m、切削オーバーレイ工 19,540㎡、 区画線工 11,000m
道路附属施設工(施工表示鋲) 2箇所、クラック抑制対策工 1,500m
現場の声
国道317号しまなみ海道の老朽化した道路の整備を行い、本州と四国さらに島々が安全確実に短期間で結ばれ、生活圏の拡大、関連地域の産業振興、観光開発を支援し地域との交流と連携・活性化に寄与する事を目的とした工事です。
しまなみ海道全線開通(2006年)以来の大規模工事であり、因島北IC~生口島南IC間を昼夜間通行止にて実施しました。しまなみ海道初の昼間通行止でしたので、島民からの意見や当該道路を通行する路線バス会社等、第三者との調整を慎重に進め、当社のキャッチコピー「安心・快適・まちづくり」を念頭に努めました。
また、地域との交流の一環として尾道市立瀬戸田小学校の児童に向けて現場見学会を開催しました。実際に施工している現場の見学やアスファルト舗装の講義、重機の試乗体験を通して、建設業への興味を持ってもらいイメージアップに繋がったと感じました。