(主)県道弥富名古屋線舗装道補修工事(昭-1)(週休2日) 東海地区
BEFORE
2024.8.7
AFTER
2025.2.18
工事内容
- 工事場所名古屋市昭和区桜山町から藤成通まで
- 工期令和6年7月1日~令和7年2月28日
- 発注者名古屋市緑政土木局 昭和土木事務所
- 工事概要
工事延長=446m 施工幅員(道路幅員)=7.30m(24.55m) 舗装面積=4021㎡
工事1 舗装工
(車道部)
Co切削3、改H排5+SMA改Ⅱ2:2241㎡ 導水部 改H排5+改H排5:16㎡ Co切削3、改H排5+SMA改Ⅱ2+Co22(早期交通開放型):361㎡ Co切削3、改H排5(半たわみ)+SMA改Ⅱ2:32㎡ As切削5、改Ⅱ再密5:909㎡ Co切削1~5、改Ⅱ再密5:166㎡ 溶ス再密5+溶ス再ソ10+路盤整正:28㎡ 溶ス再密5+路盤整正:79㎡
(歩道部)
透4+路盤整正:79㎡ ILB6:29㎡ セメコン舗設(補強):60㎡ 視覚障害者誘導用平板:21㎡
(付帯工)
排水構造物工一式 区画線工一式
工事2 自転車歩行者道(切下げ)整備
歩道切下げ:8か所 街渠工:22m ガードパイプ Gp-Bp-2E:6m ガードパイプ Gp-Bp-2B 単独基礎:18m
現場の声
本工事は、名古屋市内を東西に走る八熊通の最東端行き車線の修繕工事でした。
現況舗装は厚さ25cmコンクリート舗装でしたが、今回の修繕はコンクリート舗装を3cm切削し、改質Ⅱ型砕石マスチックAs2cmと改質H型排水性As5cmの総厚7cmのアスファルト舗装をオーバーレイし、コンポジット舗装としました。
現況地盤高さより平均4cm車道高さが上がることによって、車道路肩部の街渠も全て修繕しました。
また路面切削の前には、既設コンクリート舗装の損傷が著しい箇所について、現況と同じくコンクリート舗装にて25cmの総厚打換えも行いました。
緑政土木局発注工事としては珍しい多くの工種が設計された高難易度の工事でしたが、現場を担当した仲間と協力してくれた下請負業者及び自社からのサポートで、無事に綺麗な道路が完成しました。