FWD測定車を更新しました
お知らせ
2017年12月、所有していたFWD測定車が15年を経過したため更新しました。
道路・舗装の長寿命化・ライフサイクルコスト(LCC)の削減など効率的な修繕の実施が重要になり、2016年10月には「舗装点検要領」(国土交通省 道路局)が制定されました。
このような背景のなか、修繕工法の立案や維持修繕計画のためのFWDによる舗装調査・データ収集の必要性が高まっており、FWDの活躍が期待されます。
今回のFWD測定車はGPSによる位置情報もデータとして取り込むことが可能になり、追跡調査等においてより精度の高い座標管理をすることもできます。
また、舗装修繕工事において設計断面の精査や断面変更が必要な場合には、既設舗装をFWDによって診断することをお勧めします。