路面性状測定車
概要
路面性状測定車は、走行しながらわだち掘れ量、平坦性、ひび割れといった舗装路面性状の三要素を、安全かつ迅速に高精度で測定することが出来ます。

特長
- わだち掘れ量・平坦性・ひび割れの三要素を同時に測定
- 通常の走行速度で測定可能(40~50km/h)
- 昼も夜も測定可能
- 交通規制をかける必要がなく、渋滞の発生を抑制
- 測定時間の短縮
測定仕様
測定項目 | 認定制度 | 計測精度 | 備考 |
ひび割れ | 幅1mm以上のひび割れが識別可能 | 幅1mm以上のひび割れが識別可能 | 測定値:4.0m |
わだち掘れ | 横断プロフィルメータに対し±3mm以内 | 横断プロフィルメータに対し±3mm以内 | 横断:10mm 縦断:250mm |
平坦性 | 縦断プロフィルメータに対し±30%以内 | 縦断プロフィルメータに対し±30%以内 | OWP位置 測定間隔:50mm |
IRI | 測定間隔50mm 加速度計+レーザ変異方式 | ||
距離 | 実測値±0.5%以内 | 実測値±0.3%以内 | 測定間隔:1mm |
前方映像 | 縦960×横1280画素 |
用途
維持管理修繕のための調査
(一般道路、高速道路、空港滑走路、港湾施設など)
お問い合わせ
建設事業本部 営業部 TEL:052-881-1580