実践できるところが魅力です
大有建設に入社した決め⼿は?
大学時代に所属していたゼミで、大有建設の研究所と一緒に研究したことがあります。それが当社を知ったきっかけです。
その後、就活で同業他社の職場を見学する中で、早いうちに自分が頭となって現場を持てるところが良いと考えるようになり、中規模企業である大有建設への入社を検討し始めました。早めに内定をいただけたこともあり、すぐに入社を決めました。
⼊社前に不安はありましたか?
初めての就職でさまざまな不安がありましたが、良い意味での驚きはありました。
会社からの指示が基本ではありますが、施工管理職は自分で考えたやり方を積極的に業務に反映できるという点です。
早めに現場を持たせてもらえる点と相まって、魅力的な部分だと思います。
今の仕事のどんなところが好きですか?
私の仕事は施工管理です。各現場に現場監督として配属され、定められた請負金の中で計画を立案し、上長に報告した上で、作業員や協力会社への指示、工程管理や品質管理などさまざまな管理業務を行って現場作業を進めます。
この仕事の良いところは、多少の反対を押し切ってでも自分が信じるやり方を貫き、結果を出せること。既成概念にとらわれず、「こうした方が利益が出る」「こうした方が現場はやりやすい」という自分の考えを話して上司を説得し、より良い道路を作って利益を出せたときは、頑張って良かったと思います。
また、発注者やお客様、協力会社から高く評価してもらえることも大きな喜びです。自分が一人前の現場監督として認められる瞬間であり、励みになります。
辛かったこと、楽しかったことを教えてください
自分の現場を持つようになったばかりの頃は、原価管理や施工方法、施工機械の選定などに困り、協力会社からのプレッシャーに押しつぶされそうでした。
当時は目の前の業務をこなすことに精一杯で、先を読んで行動するということが全くできない状態でした。この時期を乗り越えるのが大変でしたが、徐々に余裕が生まれ、先を考えた施工管理ができるようになりました。
⼤有建設の魅⼒は何だと思いますか?
自分が理想とする施工管理を実践できるところ。担当現場次第で日本中を飛び回れるところ。1年~1年半の工事期間でいろいろな現場に行けることも魅力です。
希望すればどこへでも行かせてもらえると思います。自分は入社して5年間は東京勤務でしたが、その間に群馬、福島、茨城、埼玉などの現場を経験しました。その後名古屋に戻りましたが、1年経たないうちに希望してカンボジアの現場に行き、10カ月ほど従事しました。早めに現場を持たせてもらえる点も、大有建設の凄いところ。
経験が浅いうちに責任を負う苦労はありますが、社会人としてより早く成長することができます。
教えてください
和気あいあいという言葉がぴったりです。大有建設の施工管理業務を行っている人たちは、どの現場に行っても総じて明るく、協力会社ともうまくコミュニケーションを取り、一体となって仲良く現場を動かしています。
エピソードはありますか?
大有建設は、元請になることもあれば下請になることもあります。両方の事情を理解できるので、相手を納得させるような会話術、相手にイエスと言わせるスキルが身に付いたと思います。
何をしていますか?
子育てにはまっています。どんな言い方をしたら子どもが理解できるか真剣に考えたりして。仕事でも伝わりやすい話し方を考えるのでリンクする部分があり、楽しんでいます。
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